Tour of Japan 2026負を制してステージ優勝を飾った。この結果、ファンチェルが総合リーダージ ャ ー ジ を 獲 得。JCLTEAMUKYOが総合・山岳の両面で存在感を示した。第 4 ステージ 美濃(ロードレース/137.3km)「うだつの上がる街並み」をスタートし、市街地と周回コースを走る137.3kmの平坦基調のステージ。序盤に5名の逃げが決まり、メイン集団は総合争いを意識してタイム差を容認した。終盤まで逃げが続き、勝負は少人数のスプリントへ。宇田川塁(愛三工業レーシングチーム)が力強く抜け出し、UCIレース初勝利を挙げた。ホームステージチームの日本人若手選手の快挙により、会場は大きな盛り上がりを見せた。第 5 ステージ 綿半 信州飯田(ロードレース/120.9km)後半戦の幕開けとなる信州飯田ステージは、1周12.2kmの起伏に富んだコースを9周する120.9km。登りと下りを繰り返す厳しい設定により、総合優勝争いが大きく動いた。終盤、JCLTEAMUKYOのシモーネ・ラッカーニが 鋭 い アタックを 決 め、そ の ま ま ステージ優勝。この勝利で総合首位に立ち、チームは主要リーダージャージを独占する展開となった。第6 ステージ 富士山(ロードレース/66.6km)大会最大の山場となる富士山ステージは、ふじあざみラインを登る66.6kmの山岳決戦。序盤からハイペースで進み、登坂に入ると総合上位陣による激しい争いが展開された。JCLTEAMUKYOの 連 携 が 光 り、ナ ホム・ゼライ・アラヤが残りわずかで抜け出して優勝。アレッサンドロ・ファンチェルが2位に入り、総合リーダージャージを奪還した。チ ーム 力 の 差 が 明 確 に 表 れ た 一 日 となった。第 7 ステージ AMANO 相模原(ロードレース/107.5km)アップダウンを繰り返す周回コースで行われた107.5kmの相模原ステージ。序盤から逃げと集団の駆け引きが続き、ポイント賞と総合順位を巡る思惑が交錯した。中盤に形成された大規模な逃げがそのまま勝負となり、ベンジャミ・プラデス(VC福岡)が冷静なレース運びからスプリントを制して10年ぶりのステージ優勝。ポイント賞争いは最終日までもつれ込んだ。第 8 ステージ SPEEDチャンネル 東京(ロードレース/104.0km)最終日は大井埠頭の6.5kmのコースを16周する104.0kmの平坦ステージ。中間スプリントが3回設定され、ポイント賞争いが最後まで続いた。終盤は集団スプリントとなり、リアム・ウォルシュ(シーキャッシュ X ボディラ ッ プ)が 勝 利 し、チ ー ム で ワ ン ツ ーフィニッシュ。総合優勝はファンチェルが守り切り、岡篤志が最終日に逆転でポイント賞を獲得して、8日間の長く熱い戦いは幕を閉じた。ツアー・オブ・ジャパン2025 は、8日間8ステージで開催された。総合優勝はアレッサンドロ・ファンチェル(JCL TEAM UKYO)。ポイント賞は岡篤志(宇都宮ブリッツェン)、山岳賞はニコロ・ガリッボ(JCL TEAM UKYO )、新人賞はマクサンス・プラス(ワンティ・NIPPO・リユーズ)。チーム総合優勝はJCL TEAM UKYO が4連覇を達成した。大会を通して若手選手の活躍が目立ち、日本人選手も各ステージで存在感を示した。JCL TEAM UKYO は総合・山岳で圧倒的な強さを見せ、TOJ は「新世代」の象徴となる大会となった。ツアー・オブ・ジャパン2025 レースサマリー&リザルト第1 ステージ 堺(個人タイムトライアル/2.6km)ツアー・オブ・ジャパン2025の開幕は、大仙公園周回コースを舞台とする2.6kmの個人タイムトライアル。全16チーム95名が出走し、スピードと正確な走りが求められる短距離決戦となった。ドゥシャン・ラヨビッチ(ソリューションテックヴィーニファンティーニ)が唯一の2分台となる2分58 秒91を記録し、ステージ優勝。総合リーダージャージを獲得し、最高のスタートを切った。岡篤志(宇都宮ブリッツェン)は4位に入り、日本人最上位の好成績を収めた。第 2 ステージ JPF 京都(ロードレース/103.6km)大会最初のマスドロードレースとなる京都ステージは、市街地と周回コースを組み合わせた103.6km。序盤は複数選手の逃げが形成され、中間スプリントと山岳ポイントを巡る攻防が続いた。終盤の落車により集団は混乱するも、勝負はスプリントへ。岡篤志(宇都宮ブリッツェン)が力強いスプリントで勝利し、ボーナスタイムにより総合リーダーに浮上した。一方、前日勝者のラヨビッチは落車の影響でリタイアとなり、大会は早くも波乱の様相を見せた。第3 ステージ いなべ(ロードレース/127.0km)登坂「イナベルグ」を8回越える127.0kmの難関コースで、総合争いが本格的に動き出した。レースは有力選手によるアタックが連続し、タフな展開に。終盤、アレッサンドロ・フ ァ ン チ ェ ル(JCLTEAMUKYO)が抜け出し、少人数によるスプリント勝6 42025 Race Results 〉〉〉〉〉〉〉〉〉〉〉〉
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